あなたのサイトをGoogleはどう見てる?--Googleサイトマップ日本語版が登場:CNET
グーグルは11月17日、ユーザーが自分のサイトをGoogleに登録できるサービス「Google Sitemaps(ベータ版)」の日本語版「Googleサイトマップ(ベータ版)」を提供開始した。同時に、そのサイトをGoogleがどのようにクロールしているかがわかる統計機能も追加された。アメリカではすでに行われていた、グーグルサイトマップのサービスですが、日本語対応になったようです。
さっそくこのブログでも試してみました。 本来はサイトマップのファイルを作って、サイトのルートに置く必要があるのですが、Seesaaの場合サイトマップファイルを作っても、ルートにアップする方法がありません。
しかし、サイトマップファイルの代わりにrss2.0のフィードを使うこともできるようなのでそちらを使用。
最近ではSeesaaでもRSS2.0が使えるようになっているのですが、以前から開設しているブログだと、サイトにRSS2.0のリンクが表示されていない場合があります。
マイブログ>デザイン>コンテンツ>RDF Site Summaryで
RSS2.0を表示にして再構築すると、ブログにRSS2.0のリンクが出てきます。
サイトマップのURLにそのRSS2.0のファイルを指定して、サイトの確認ステータスの確認から、「ステータスを確認」を押すと良いようです。
統計情報からクエリに関する情報、クロールに関する情報、ページ分析、インデックスに関する情報をみることができました。
いままでは、Googleにブログの個別記事がインデックスされるのに4〜5日掛かっていました。
現時点では11月11日の記事はインデックスされていますが、11月14日の記事はインデックスされていません。
でも、このGoogleサイトマップを使うことで、個別記事がインデックスされるまでの期間が短くなればしめたもの。
個別記事がどれだけ素早くインデックスされるようになるか、もう少し様子を見ないとわかりませんが。
11/21追記
現在確認してみたところ、やはり確認ファイルがないと「確認ステータス」を押してもエラーが出ます。
この記事を書いた時点では、Google Sitemapsに脆弱性が発見されるも修正済みがらみで、たまたまうまく動いただけだったようです。
2006/4/27追記
METAタグでできるようになったようです。
SeesaaでGoogleサイトマップ、その後 :Inqsite Blog
RSS2.0を指定して、「ステータスを確認」でちゃんと動いている模様。
Seesaaのアクセス解析を見ると、なぜか、存在しないGOOGLE〜.htmlへのアクセスが報告されています。