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2005年06月15日

子どもはみなブログを持て?

こんな記事
子どもはみなブログを持て! : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 報告書はこうした現状を打開し、IT社会で日本が優位に立つには、義務教育段階からネットワークで個人が発言する作法を身につけさせることが必要だと主張。あらゆる子どもが自分のブログを持つのが効果的だ、と力説した。
小学校ブログで書いたように、小中学生にブログを使わせるのはどうかな?と思っていたので
生徒にブログを持たせるなら、まず先生が持つことを考えるべきだ :小林Scrap Bookには同感。

で、その記事のソース情報フロンティア研究会(第6回)においてある、情報フロンティア研究会報告書(案)にざっと目を通したのですが、「あらゆる子どもが自分のブログを持つのが効果的だ」というような文面は見あたりませんでした。

ただ、34Pにこんな部分を見つけました。
こうした課題を克服する方策の一つは、義務教育課程である初等・中等教育の段階で高度なICTリテラシー教育を行うことである。個人のICT利用意識の向上にも関連するが、ICTにより実現されるバーチャルな環境を、現実社会と同じ感覚で活用すること、すなわち、サイバースペース上で実名又は特定の仮名で他人と交流することを自然の術として身につけるための教育が必要である。
一方、既に義務教育課程を修了している大多数の世代について同様の高度なICTリテラシーを授けるのは困難であるが、地道に啓発を続けるしかなく、例えばブログ等の簡便な情報発信・交流ツールの普及がその一助になると思われる。
そういった観点から今後注目されるのはSNSの動向である。ビジネス面でのSNSの将来性こそ不透明であるが、SNSは元々人と人との交流を目的としたICTネットワークであることから、地域住民の結びつきを深めることを主目的としたSNSが各地で立ち上がれば、住民のICTリテラシー向上や地域コミュニティのICT受容力強化に結びつくと想定される。例えば2007 年問題の当事者である団塊の世代の人材を活用すること等によって、地方自治体や自治会単位でのSNSが組成されることを大いに期待したい。
 たぶんこの部分が、「あらゆる子どもが自分のブログを持つのが効果的だ」と言う要約になったと思うのですが、ちょっと違うんじゃないのでしょうか?

 読売新聞に釣られた気分です。

 くしくも今朝愛・蔵太の気ままな日記#p1:青学高等部の入試問題で、ひめゆり部隊については本当は何と書かれていたのかを読んだところ。

 似たような感じを受けるな〜

追記
月と太陽のおもいで。総務委員会の決定か?も同じような印象を持たれたようで。


posted by 深田 at 15:00 | Comment(3) | TrackBack(2) | ブログのコラム | edit このエントリーを含むはてなブックマーク テクノラティ リンク検索結果
この記事へのコメント
小学生には先ず日本語表記を教え、国語辞典の使い方を教えることが先決問題。正しい漢字に変換しているか、見てくれる人・サイトが必要だ。記事の内容は分かりますよ。
Posted by oono at 2005年06月15日 15:38
深田さんの記事のリンク先も読ませて頂きましたが私には難しすぎるようで・・・
ただ小学生にブログと言う点で

先日、小学校中学年の子からブログパーツを通じて「お友達になって下さい」と言われました。
ブログを見に行った所、記事が一つだけ。ブログパーツも貼ってありませんでした(登録しただけのよう??)。
どうやら同じパーツを貼っているブログに「お友達に・・・」とたくさん言っているようです。
相手先のブログの内容をきちんと理解しているのか不安になりました。また、相手から「友達になって・・・」といわれた時に相手をきちんと確認出来るのか?とも思いました。
ブログはコメントやトラックバックでリンクが発生します。そのリンク先が子供には見せたくない様な内容だったりする事もあります。
小学生が好きそうなかわいいブログパーツもたくさんあり、その中には足跡リンクのような形で自分では削除出来ないものもあります。

小学生にブログを薦めるのであればこう言う点も考慮して欲しいです。
学校の授業でブログを作るのであればあまり心配は無いかとも思いますが、家でも更新して良いと言うふうになったら・・・必ず親が関わる事が必要だと思います。
長文ですみません。
Posted by はっちー at 2005年06月15日 17:29
oonoさん、はっちーさん、コメントありがとうございます。
ITCリテラシーなんて難しい用語を使われるととまどってしまいますが、要はITにおいての読み書きそろばん。
ネットでのそういった物を早くから身につけた方が良かろう、ということで地域SNS的な物があれば、ということだと思います。
子どもはみなブログを持て、なんて読売新聞が煽るから変な話になってわけで、報告書を読むと納得できる部分も多々あります。
ブログに限らずインターネットはよく切れる刃物のような物だと思います。
使い方をしっかり教えれば便利な物ですが、ちょっと間違えると立派な凶器になってしまう。
だから、その使い方をどうやって教えるかが、本来の問題なんじゃないかな、と。
Posted by at 2005年06月17日 17:54
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Excerpt: 子どもはみなブログを持て! www.yomiuri.co.jp  総務省は14日、小中高校生のだれもがブログ(日記風の簡易ホームページ)を書くような環境をづくりをめざす方針を決めた。同省が設置した..
Weblog: 星瑞枝ファン
Tracked: 2005-06-16 14:42

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Excerpt: 総務省は、すべての小中高校生がBLOGを書くような環境をづくりをめざす方針らしい・・・ 「義務教育段階からネットワークで個人が発言する作法を身につけさせる」ということらしいのだが、賛否両論飛び交..
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