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磐田市のITコーディネーター、和田喜充さん(38)は、SOHOの労組「いわたネット協同組合」と連携して活動する。異業種が集まることで、個人では難しい大きな仕事も、仕事の種類ごとにメンバーを変えたゆるやかなつながりで対応できる。これまで同市の名産をブランド化する事業やヤマハ発のラグビー部応援サイトなどを手がけた。「大きな施設など『箱』よりも、ソフトの人が大事」と話す。箱よりもソフトが大事、ビジネスブログでも同じでしょう。 元記事では、静岡県が補助金を出してSOHO施設を作ったのに浜松ではそれがうまくいかなかった、というのが論旨なのでしょう。
和田さんが語っているように「大きな施設など『箱』よりも、ソフトの人が大事」。
かえりみるに、ビジネスブログの場合も同じことが言えるでしょう。
お金を掛けてインストールタイプのブログを作っても、それはしょせん箱でしかありません。
その中に何を入れるかソフトの方が大事なのです。
何の目的で、誰に向かって、何を書くか、それをしっかり考えてブログを運用しないと、仕事の役に立つブログにはならないでしょう。
逆に言えば、無料ブログでも、その中身ソフトが良ければ十分仕事の役に立ちます。
ソフトが箱からあふれたときに、箱を考え直しても良いと思うのです。
ブログに関する見解は全く同感です。
SOHO支援施設に関するインタビューだったので“箱”という表現を使いましたが、Blogの場合には料理と“器”の関係の方がしっくりくるかもしれませんね。
自分が仕入れたネタをどうやって料理し、皆さんに美味しく食べていただくかということなんですよね(^^)
Blogシステムは料理を盛る器。器がどんなに立派でも料理がマズかったら決してお客さんは満足してくれません。
器に凝る前に料理の腕を磨きましょう!といった感じでしょうか。
ネタの新鮮さで勝負するか、ボリュームで勝負するか、他にはない味付けで特徴を出すか…。
食べやすくする配慮やお店の雰囲気は大切ですが、器の豪華さで価値を高めるのはずっと後でも構わないでしょうね(^^)
調理と器、確かにその方がしっくりきますね。
>ネタの新鮮さで勝負するか、ボリュームで勝負するか、他にはない味付けで特徴を出すか…。
以前メルマガの方で、
「新しい革袋には新しい酒を」
として、その酒とは、新しくて、大量で、おいしい酒を入れるといい、と書きました。
やっぱりブログは中身が重要ですね。