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2005年02月08日

description要約の応用

ある朝、なにか気がかりな夢から目をさますと、自分が寝床の中で一匹の巨大な虫に変わっているのを発見した。


それはもうびっくりしますよ、起きたら自分が虫になっていたなんて・・・

もちろんこれはご存知のとおりカフカの「変身」の書き出しです。

今回は、以前に書いた「ブログでは主題は最初に」の応用なのですが、主題を後に持ってきても見てもらえる要約の使い方です。
書き出しの100字から200字くらいがブログ記事の要約として、いろいろなところで表示されます。だから最初の書き出しに「えっ」と思わせる文を使うと、その記事を読んでもらえる率が上がります。

そのあたりのテクニックは、小説の書き出しがとても参考になります。
先日見つけた書き出しというページ(癒しのサイトより)には、いろいろの小説の書き出しがまとめられています。

たとえば
山椒魚は悲しんだ。 〔『山椒魚』井伏鱒二〕
メロスは激怒した。 〔『走れメロス』太宰治〕

などは主人公の感情を書くことで
また
木立に囲まれ、朝靄の立ちこめる国道を、一台の小型車が疾走して
いた。
〔『セーラー服と機関銃』赤川次郎〕

はその情景を思い浮かばせることで
そしてこれは
桜の樹の下には屍体が埋まっている! これは信じていいことなん
だよ。 〔『桜の樹の下には』梶井基次郎〕

読んでいる人をびっくりさせることで、その後を読みたいという気にさせているでしょう。

書き出しに読んでいる人の感情を動かすようなことを書く方法です。

しかし、この方法は諸刃の剣。
感情を動かされた分、その後に続く文章の出来が良くないと失望されますのでご注意を。


posted by 深田 at 17:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブログの書き方 | edit このエントリーを含むはてなブックマーク テクノラティ リンク検索結果
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