2005年02月13日

出来事だけを書くな

昼すぎに起床。昨日のキムチ鍋の残りで雑炊をつくって食べる。その後またDVD鑑賞。バッファロー'66と映像の世紀11「Japan」。夕方、原稿のチェックやら雑務やらをこなして、帰宅。そしてまた雑務な感じ。

ある社長日記の一部を修正したものです。 読んで面白いでしょうか?
少なくとも私は面白いとは思いません。

これはあえて、書かれている内容から出来事だけを抜き出したものです。
修正する前の記事は次のとおりです。

昼すぎに起床。昨日のキムチ鍋の残りで雑炊をつくって食べる。柚子胡椒を入れると美味。その後またDVD鑑賞。バッファロー'66と映像の世紀11「Japan」。クリスティーナ・リッチがムチムチしている。いい感じ。夕方、原稿のチェックやら雑務やらをこなして、TBSブロードキャスターに出演。そして別番組の収録をこなし、帰宅。そしてまた雑務な感じ。

出来事だけでなく

  • 柚子胡椒を入れると美味。
  • クリスティーナ・リッチがムチムチしている。いい感じ。

このように感じたこと、思ったことが入っていると、ちょっとだけ「いい感じ」にはなります。

じつは、これはライブドア社長日記の昨日2005年02月12日の記事です。

多分最初から堀江社長のブログだと思って読めば、「とてもいい感じ」だと思って読む人も多いかと思います。
なぜなら著名人や、自分の知っている人の出来事ならば、読んで
「あの人は、こんなことやっているんだ」
と共感を覚えてもらえるからです。

しかし自分のまったく知らない人の、行動だけつづられたブログというのは読んでも面白くもなんともありません。
それはそうでしょう。
自分と関係ない人が何をやっていても、あまり自分の役にはならないし共感も覚えないからです。

しかし2番目のの引用のように「出来事」だけでなく

柚子胡椒を入れると美味。
柚子胡椒をキムチ鍋の残りで雑炊を作ったものに入れるとおいしいらしい。(今度試してみよう。)
クリスティーナ・リッチがムチムチしている。いい感じ。
バッファロー'66か映像の世紀11「Japan」に出演している、クリスティーナ・リッチがムチムチしていていい感じらしい。(今度見てみようか。)

などの、
「もしかしたら自分のためになるかもしれない」
ことが書いてあれば、興味を持ってもらうことができるかもしれません。

「出来事」しか書いていない記事は、自分を知っている人に対しては読んでもらえるかもしれませんが、その他の人に読んでもらうことは難しいでしょう。
より多くの人に読んでもらえるブログにするためには「出来事」だけでない、なにかを書くことが大切です。

補足
堀江社長のブログは、いつもはいろいろとためになる記事ばかりで、いつも興味深く読ませていただいているのですが、たまたま今日はOFFの日ということでこのような記事になったのだろうと思います。
こんな記事を書こうと思ったときに、例として最適な記事に出会えたことに感謝します。

posted by 深田 at 22:22 | Comment(0) | TrackBack(1) | ブログの書き方 | edit このエントリーを含むはてなブックマーク テクノラティ リンク検索結果
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。